続きの続き。
3日目は
ホウトン。
猫がたくさんいる猫村に行きました。
猫がたくさんいました。
カフェに入れば猫がテーブルに上がってきてお客に出された水を飲んでくる。それくらい人と猫の距離が近い。猫、生活の一部だった。
猫、水飲むのに夢中。
それよりも駅の回廊(?)に飾ってあった写真が気になった。
ほかにも色々写真が飾ってあって、おそらくはこのホウトンが猫村となる以前の炭鉱の村だった時の写真なのではないかと考えている。
ホウトンの駅と猫村を繋ぐ橋。
屋根が独特な形をしていて面白い。ポリゴンアートのようだ。
遠くに見える廃墟。霧雨の中にじめっとまだ残っているその佇まいが哀愁の趣きを誘う。
さて、電車に乗って台北まで帰ろう。
と思いもう慣れた気持ちで電車に乗ったは良いけれど、我々はルイファンという駅で乗り換えになることを知らないでいた。ルイファンに着き乗客のほとんどが下車していくを見た。呑気なもので、それを気にも留めずに乗り続けていたらいつの間にかハットシというとんでもねえ駅に着いてしまった。終点駅らしい。
雨と、岩を砕かんとする波模様と、吹き荒ぶ風。
無常なロケーションすぎて思わず笑った。
ここが世界の最果てかあ。
40分くらい車内で待っているとようやく電車が動き出し、今度こそ台北駅に着いた。フードコートで美味しくない水餃子っぽいのもを食べてから、西門駅に行った。
ゲーセンかな?と思ったけどドラッグストアとヘアサロンらしい。
レゴで作られた犬、茶色足りなくて黄色で補われてた。(左耳のほうね)
そのあと、夜ご飯はまた小籠包と牛肉麺食べてから、行天宮に行った。
行天宮の敷地内からも派手な電光掲示板はよく見える。
行天宮の佇まいは、御立派。
回転扉があってテンション上がった。
台湾の思い出、以上。